健康科学を学んで世の中の役に立ちたいなら
富士山のそばにある大学で学ぶ
健康科学を学べる大学は、日本にも多数あります。
同じ健康科学部という名前であっても、どこの大学で学んでも同じというわけではありません。それぞれの大学で特徴があります。健康科学を学ぶ大学を選ぶときには、カリキュラムや取得可能な資格、就職先などを比較し、自分に合った大学を選びましょう。大学を選ぶときには、キャンパスライフも気になるはずです。大学が立地している環境や周辺の施設などもチェックポイントになります。
学生生活を楽しめるかどうかも考えておくとよいでしょう。健康科学を学べる大学の1つとして、健康科学大学があります。健康科学大学は山梨県にあります。キャンパスは富士山キャンパスと桂川キャンパスに別れていますが、健康科学部は富士山キャンパスにあります。
リハビリテーション医療や福祉などの専門分野を学ぶことができるだけでなく、豊かな人間性を養い、思いやりの心やコミュニケーション能力を磨ける大学です。
現代社会でニーズがある仕事に就ける
健康科学大学の健康科学学部には、理学療法学科、作業療法学科、福祉心理学科があります。
理学療法学科では、理学療法士の資格を取得できます。理学療法士は、病気や障害によって運動機能が低下した人に対し、運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段による治療を行う専門職です。作業療法学科では、作業療法士の資格を取得することができます。作業療法は、日常生活の動作や作業活動を通じて、体や心のリハビリテーションを行う専門職です。福祉心理学科では、社会福祉士や精神保健福祉士の資格を取ることができます。社会福祉士は病気や障害のある人から相談を受け援助を行うソーシャルワーカーで、精神保健福祉士は心の病を抱えた人をサポートする精神ソーシャルワーカーです。
健康科学大学で取得できる資格は、現代社会においてニーズが大きいものばかりです。大学で学ぶことで、専門知識を身につけて、社会に役立つ人材へと成長を遂げることができます。